【超簡単】ダイソー反射テープでルアー作成
こんにちは。
以前ダイソーの「おゆまる」という樹脂粘土を使ったルアー作成方法を紹介しました。
今回はもっと安くて個性的なルアー作成方法を紹介します。
材料、道具
・反射テープ
今回の主役です。
【良いところ】・安い(1袋で8個できます)
・フラッシング効果が期待できる
【悪いところ】特に無し
・針金(ステンレス)
0.9mmを使用
・板オモリ
ガン玉だと厚みが出てしまうので板オモリを使用
・飾りシール(目、鱗)
・ウレタン塗装液
ウレタンフィニッシャーEX推奨
この商品は100均のルアーの塗装強化にも使えます。
・フック、スプリットリング等
これが無いと釣れません(笑)
・ペンチ
先端がギザギザしていないもの
ルアー作成方法
1.反射テープの大きさに合わせて針金を曲げる
反射テープからルアーのアイが出るように針金を曲げます
2.板オモリを切って貼り付ける
大体写真のイメージで板オモリを切って貼り付けます。
3.反射テープで挟み込む
もう1枚の反射テープで針金とオモリをサンドウィッチします
アイの部分に隙間が無いように押さえます。
この段階で沈下速度とアクションを確認しておきます
4.シールでデコレーション
目と側線のシールを貼り付けます。
なんとなく魚っぽければOK(笑)
5.ウレタン塗装でコーティングする
ウレタンフィニッシャーにドブ漬けしてから乾燥させます。
目的は反射テープの合わせ目とシールが剥がれないようにするためです。
2回繰り返すことで塗膜を厚くします。
6.フックを付けて完成!
今回はダブルフックを取り付けました。
どうでしょう?おゆまるルアーより更に簡単で安いルアーの完成です。
鯉のぼりみたい(笑)
ヒラヒラアクションに期待大です!
このルアーを使った実釣結果は後日アップします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
【常滑】りんくう前島釣行 アイツを昆布締めに
こんにちは!
2022年3度目の釣行に行って来ました!
場所、日時、潮
・常滑りんくう前島(りんくう釣り護岸の近く)
・2/13(土) 17:00~21:00
・満潮からの下げ(中潮)
狙い
・根魚
今回は必ず釣れるカサゴ狙いです。
昆布締めで食べるためにたくさん釣りたい!
道具、仕掛け
・ぶっこみ仕掛け(2本放置)
中通しオモリ6号で針はクロダイ4号です。
・テキサスリグ(1本放置)
テキサスリグですがエサをつけて放置します。
針はオフセットフックの#2です。
・ヘチ釣り仕掛け(1本)
暇つぶしにオキアミをエサにして堤防際を狙います。
竿は穴釣り用。針はクロダイ2号です。
エサの作り方はこちら↓
釣果、感想
釣り場に着いて車から降りていざ釣り場へ出発!
・・・
「ガッチャ」
え!何の音!
穴釣り竿が落下しているではありませんか!
見事に先端部がオレテール(泣)
出鼻をくじかれましたが気にしない!
(後から直すからいいのです)
堤防先端に到着です。
風が弱いからか結構人はいます。
1時間経過・・・何も釣れない・・・
そして風がどんどん強くなっていく・・・
人がどんどんいなくなっていく・・・
あっという間に一人になりました(笑)
なんだろう、先月あんなに釣れたカサゴが全然釣れない・・・
しばらくして本日初ヒットのカサゴが
かわいらしい10cm無いミニカサゴ(笑)リリース!
次第に暴風になってきてどうしよもない状態が2時間位続きました・・・
20時くらいになると風が弱くなってきました!
このチャンスを掴むしかない!
徹底してオキアミでカサゴを狙います!
すると15cm以上がちょこちょこ釣れるようになりました。
この子は完全に卵持ちなのでリリース!
この後1時間コンスタントに釣れ続けてくれました。
最後に釣れたカサゴちゃんは足元のテキサスリグのエサをワカサギからバルト海イワシに変更したものを最後に回収したときに食いついてきました。
なのに釣れたカサゴの口から飛び出ているのはワカサギ。
このまま持って帰りました。
つまりワカサギ(エサ付け替えで捨てたもの)を食べている途中でバルト海イワシにも食いついて来たってことですね。貪欲なやつです。
21時を過ぎたところで納竿です。
もっと粘ってもよかったですが前半の強風で心が折れました(笑)
調理
本日はカサゴ7匹お持ち帰りです。
1.捌く
全て鱗を落として、頭を落として3枚に卸して皮を引きます。
2.塩水で洗って水気をとる
アラは塩をかけて1時間位置きます。これで魚から臭みが出てきます。
それぞれキッチンペーパーで水分をよく拭き取りましょう。
3.昆布で締める
昆布の上に身を乗せて半日くらい寝かせます。
カサゴの水分が抜けて変わりに昆布の旨味が入ります。←マジ美味
食べる前の写真を取り忘れました(笑)
昆布で締めることで熟成された味になり非常においしく頂けました。
家族みんなで食べると一瞬で無くなりました。
もっと大きいのをたくさん釣りたいですね~
最終釣果
カサゴ 10匹 (MAXサイズ17cm)
最近底を釣っていると赤色の海藻がよくくっついて来ます。
先月よりカサゴが釣れにくいのは海藻が茂っていてエサが見つけにくいのかもしれません。同じポイントでも位置をズラして仕掛けを落とすと反応があるかも。
2022年の釣果(合計)
・カサゴ 33匹 (MAXサイズ19cm)
・メバル 1匹 (MAXサイズ15cm)
・マアナゴ 1匹 (MAXサイズ34cm)
最後まで見て頂きありがとうございました!
【超簡単】余ったおゆまるで自作フロートリグ
本日はこの前ダイソーおゆまるでルアーを作った時に余ったおゆまるを使って中通しフロートリグのフロートを作成したので紹介します。
おゆまるルアーの作り方は過去記事をご覧ください。
中通しフロートリグとは
図のように飛ばし浮き(フロート)が中通しになっていることで、レンジ操作をしやすくしたリグです。フロートを付けることでジグ単より遠くに仕掛けを飛ばすことができ、フロートを支点としたカーブフォール等のアクションやフロートを潮の流れに乗せて広範囲を探ることができます。
デメリットとしてはレンジを一定にキープしにくいことが挙げられます。
作り方
PEラインにフロートとシモリ玉を通してからリーダーをサルカンで取り付けましょう。
PEより少し強度の弱いリーダーにすることで根掛りしたときに仕掛け全体をロストすることを防げます。
フロートの作成方法
1.おゆまるを用意する
ルアー作成に使わなかった左側のラメ入りクリアのおゆまるを使います。
ラメ入りなのでルアーで使っても良さそうですね!
おゆまるにはいろんなパッケージがありますがこのパッケージには2個入りで1個6gでした。1個50円ですね!
市販のフロートリグは600円くらいするので大分安く済みます。
2.コップに沸騰したお湯を入れて温める
とにかく一度しっかりと温めます。
3.成形する
温まったら釘等におゆまるを巻きつけて成形します。
目的の形になるまで何度も温め直しましょう。
しっかり温め直すことで重力で勝手に綺麗になります。
釘を中心にして回転させると対称にできているか確認できます。
4.釘を抜く
釘を抜いたら・・・完成です(笑)
なんて簡単なのでしょうか!
おゆまるは冷えると硬くなるため中通しで使用する場合は穴をあけるだけでOKです。
少しだけ余ったものも有効利用
おゆまるルアー作成で1gほど余ったものもフロートとして有効活用します。
作り方は同様です。
小さいフロートは意外と出番が多い(投げサビキで仕掛けを立てたい時とか・・・仕掛けをゆっくり沈めたい時とか・・・)ので持っておいて損はないです。
こちらも釘を抜いて完成です!
まとめ
いかがでしょうか?
皆さんもおゆまるで格安フロートを作成してメバリングしませんか?
最後まで見て頂いてありがとうございました!
【かわいい】誰でも簡単!海水魚飼育
我が家で飼っている海水魚と飼育方法を紹介します。
ずぼらな私でも海水魚飼育は難しくない!
飼育経験をもとに気をつけるポイントも紹介します。
海水魚飼育のメリット
とにかくかわいい!
釣って食べることが多い海水魚ですが、エサを与えていると驚くほどすぐに懐きます。
水槽の前に立つと
「エサ頂戴!」って目線で見つめてきます(笑)
これが本当にかわいい!癒やされます!
釣魚の生態が分かる!
釣り人目線で見てみると、それはそれで面白い。
海の中にいる魚がどんな生活しているのかを見るのは難しいですが、水槽ならばよく見えます!
「この魚ってこういう場所が好きなんだー」
「エサに対してこうやって捕食するんだー」
とか新しい発見があります。
すると釣りに行ったときに
「この場所にはこの魚がいそうだな」
「この場所にこの魚がいたらこの辺りにエサを落としたらいいかな」
とか海中のイメージできるようになって釣りがより楽しくなります!
海水魚飼育のデメリット
人工海水に費用がかかる
当たり前ですが海水魚なので真水で飼うことはできません。
(一部の汽水域にすむ魚は徐々に塩分濃度を下げることで真水で飼うことができます)
どうやって海水を作るか・・・
人工海水のもとを水に溶かす!1択になります。
当然人工海水のもとを買わなければいけないので費用が発生します。
魚種によってはヒーター必須
これは淡水魚を飼育する場合も同じですが、海水温は外気温の影響を受けにくい(黒潮とか暖かい水が流れ込んでいるので冬でも意外と温かい)ため海水魚の方がヒーターが必要な魚が多いです。
私は海水魚の他に淡水魚を育てていますがウグイは適正水温が5℃~と非常に低水温に強いため冬場でもヒーターは不要です。
海水魚飼育に必要なもの
水槽
これが無いと始まりません。
初めて魚を飼う場合30cm~40cmの水槽をオススメします。
大きい水槽は水が汚れにくいですが、ものすごく重くなるので置き場所選びます。
100kg以上楽に耐えれるような場所に置くようにしましょう。
人工海水のもと
こちらもほぼ必須となります。
私はシーライフという人工海水のもとを使っています。
水への溶けやすさや水質が良くコスパが非常に良いです!
比重計(いらない)
塩分濃度を測ることができます。
正直私は使っていません!
水の量と人工海水の量を測っておけば毎回同じ塩分濃度になるので使い所がありません。なので無くてもOKです(笑)
砂
これは飼育環境として必要です。砂にもいろいろな種類があります。
砂利、サンゴ砂、天然砂・・・
海水魚飼育にはサンゴ砂がオススメです。
濾過能力が高い
ミネラル分が溶け出すことによる水質維持
ただサンゴ砂マストではありません!私は実際に魚を釣ってきたところの砂を持ち帰ってそのまま使用していますが何も問題なく飼育できています。
隠れ家になるもの
これも必ず必要です。魚の安心できる環境を作りましょう!
市販の隠れ家や流木、石などなんでもOKです。
エサ
市販の海水魚のエサや赤虫がオススメです。
赤虫は食いがいいですが海水が汚れやすいので食べ残しがないようにあげましょう。
食べ残したエサはスポイト等で回収して水槽を綺麗にキープ!
濾過フィルター
いろんなフィルターがありますが安いもので大丈夫です。
水槽の大きさに対応したものを選びましょう。
私はGEXのサイレントフロースリムを使っています。
エアーポンプ
こちらも必須になります。無いと酸欠で死んでしまいます。
特別大きな水槽で無い限り安いもので問題ありません。
私はGEXの6000WBを使っています。排出口が2箇所あるのでオススメです。
エアーストーン、チューブ
ポンプの先に付けます。ここから泡が出るので必須です。
ちなみにチューブの途中で分岐用のコックを付けることで分岐できて複数の水槽にエアレーションできます。
ヒーター
業種によっては必須になります。(私は使ってません)
温度を一定温度でキープしてくれます。大きな水槽になるほどワット数が必要になりますが100ワットのヒーターを24時間つけっぱなしだと結構な電気代(3000円くらい/月)になります。水槽のサイズに合った適切なワット数のものを選びましょう。小さい水槽なら20ワットで十分です。
故障しているハズレ製品を引く可能性があるのでまずは生き物のいない水槽で異常な正常な温度になるか確認しましょう!
温度計
こちらも業種によっては必須になります。
私のように水温に鈍感な魚を飼育する分には必要ありません(笑)
カルキ抜き
固形タイプや液体タイプがあります。なんでもいいですしなくても1日おいておけばカルキは抜けます。
オススメの魚種
根魚
堤防で釣りをしているとよく出会う魚達です。身近なターゲットなので手に入れやすいのと寿命が長いことから飼育に向いています。弱りにくいので釣り場から持って帰るのも容易です。小さいかわいいのがオススメです!
また冬の定番魚ということもあり低水温に強いため冬場でもヒーター無しで飼育できるのも魅力です。
ハゼ
夏の定番ターゲット!ですが意外と低水温に強いため冬場でもヒーター無しで飼育可能です。寿命が1年~3年と言われていますが我が家のハゼちゃんは2年元気に生きております。よく見るとかわいい顔をしているのと上記根魚と共生できるのも魅力です。
海水魚飼育方法
毎日エサをあげる
これは生き物を飼うなら絶対にしてください!
根魚などの夜行性の魚は夜の方がよく食べます。
3分くらいで食べ切れる量をあげましょう
月に1回水を変える
どうしても食べ残しやフンで水が汚れてきます。その時は水を変えましょう。
よく3分の1くらい水を残して変えるやり方が推奨されていますし、それが魚のためには間違いなくいいのですが私は水を全変えするやり方をしています。
(推奨ではないですがこれでもなんとかなる例として紹介します)
1.海水のもとをバケツで溶かす
大体1カップで7リットルの海水が作れます
2.カルキ抜きをしてから海水の中にバクテリアを入れる
バクテリアを入れてから1時間くらい放置して水質を安定させましょう!
3.バケツの中に魚達を入れる
強い魚だからこそできる芸当です。
繊細な魚は急激な水質水温変化が起きないように水換えしましょう!
4.水槽を綺麗にしてからバケツの水ごと水槽へ
完成です。水が綺麗になるので個人的にはこのやり方が気に入っています。
根魚やハゼなどの強い魚には実績ありです!
月に1回フィルターを洗う
フィルターは月1回の交換を推奨されていますが、私は交換はしません!
洗うだけです。大体3~5ヶ月に1回交換するようにしています。
全然大丈夫ですよ~
飼っている魚の生態
タケノコメバル
「エサくれー」って近づいてくるのが可愛いタケノコメバルちゃん。
生態を観察しているといわゆる隙間が大好きな魚ですね。
海の中でも堤防際の隙間でじっとしている姿が想像できます(笑)
ハゼ
とにかく砂の中にうまーく潜ります。そして目だけ出してじっとしていることが多いです。我が家のハゼちゃんは最近土管の上がお気に入りですが(笑)
まとめ
結構雑な私でも海水魚飼育は問題なくできています(笑)
皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?いろんな発見があって面白いですよ♪
最後まで見て頂いてありがとうございました!
【分かりますか?】カサゴとタケノコメバルの違い
こんにちは。
本日は聞かれると意外と分からない魚の違いを説明します。
ヤフー知恵袋の解答
堤防で釣りをしているとよく釣れるロックフィッシュ
「カサゴとタケノコメバルって何がちがうんだっけー」と思ってグーグル検索するとヤフー知恵袋で過去に質問されている結果がでてきます。
正解を回答されている人も多くいますが
とか全くの嘘を言っている人もいます。
勘違いしないように簡単なポイントのみ説明しますので覚えておきましょう!
タケノコメバルとカサゴとは
なので似ていて当たり前なんですね!
こっちがタケノコメバル(40cm笑)
こっちがカサゴ
大きさが違うので違う魚に見えますが同じ大きさだと大分似ています。
ちなみにどちらもとっても美味しいです。
見分け方
1.色で見分ける
体の色が赤色であればカサゴです。タケノコメバルは必ず茶色です。
深場で釣れるカサゴの方が赤い色をしている気がします。
2.体の模様で見分ける
カサゴは体の背中よりに3~4個の暗色斑模様があります。
タケノコメバルの模様はランダムでそのような模様はありません。
また腹部に暗色斑点模様が無いのも特徴です。
逆にタケノコメバル特有の模様としては鼻から目を通ってエラまで真っ直ぐな模様があります。ここでソイ等のメバル類と見分けることができます。
いかがでしたでしょうか?
魚の知識が増えていくと釣れたときの楽しさも倍増します。
今度カサゴを釣った時は模様を確認してみてください!意外とカサゴじゃないかも笑
最後まで見て頂いてありがとうございました!
【常滑】りんくう前島釣行
こんにちは!
2022年2度目の釣行に行って来ました!
まあとにかく寒かったです。
場所、日時、潮
・常滑りんくう前島(りんくう釣り護岸の近く)
・1/22(土) 17:00~20:00
・干潮からの上げ(中潮)
狙い
・穴子(本命)
・根魚
今回もアナゴが本命です。
あとこの前作ったおゆまるルアーの初泳ぎをしてきました!
道具、仕掛け
・ぶっこみ仕掛け(2本放置)
エサは業務スーパーで買ったワカサギです。
(非常にエサ持ちは悪いですが前回釣行でカサゴ釣れてます)
中通しオモリ6号で針はクロダイ4号です。
・テキサスリグ(1本放置)
テキサスリグですがエサをつけて放置します。
針はオフセットフックの#2です。
こちらもエサはワカサギですが基本的に根魚狙いです。
・ヘチ釣り仕掛け(1本)
3本置き竿で暇つぶしにオキアミをエサにして堤防際を狙います。
針はクロダイ2号です。
・おゆまるルアー
エギングロッドでおゆまるルアー初泳ぎです!
対象魚がいないのでスイムテストのみです!
釣果、感想
釣り場に着いてすぐに違和感が・・・
いつもあんなに停まっている車が停まっていない!
2台しか停まっていない!
すんなり車を停めて堤防先端の方に歩きます。
寒い・・・マジ寒い・・・
そりゃ人少ないわ~
風も少しあるので先端まではいかないで釣り開始!
この段階ですでに体冷えてます。
まずは3本の置き竿をセットしてからオキアミを堤防際に落とします。
やはり最初はこの竿にヒットです!18cmの良型カサゴでした。
オキアミさえあれば冬の知多半島でもボウズにはなりません(笑)
本当にカサゴはいくらでも釣れる!
合間でおゆまるルアーを泳がせてみました!
沈下スピードが思ったより遅かったですが、それなりに泳いでくれたし姿勢も安定していたし、まあ満足かなと思います。
放置ザオは本日もおとなしい・・・というか途中から暴風で当たりが分からない・・・
仕掛けを確認しようとすると・・・
ん?・・・この感じは!!
来ました!本命マアナゴ!今年初のマアナゴ!
これで子供たちにいいお土産ができました。
(小さいけど)アナゴが釣れてテンション上がりましたが、この日の気温と暴風で20時に力尽きて納竿!ホント寒い!死んじゃう!
家に帰ってからのお風呂はホント生き返りますね。
最終釣果
マアナゴ 1匹 (サイズ34cm)
カサゴ 10匹 (MAXサイズ18cm)
15cm以上の2匹をお持ち帰り。最初に釣れたのが一番大きかったですね。
2022年の釣果(合計)
・カサゴ 23匹 (MAXサイズ19cm)
・メバル 1匹 (MAXサイズ15cm)
・マアナゴ 1匹 (MAXサイズ34cm)UP!
最後まで見て頂きありがとうございました!
【簡単】ダイソーおゆまるでルアー作成
こんにちは。
本日は簡単ルアーを作成してみましたので紹介します。
普段から木でルアーを作ることがありますが、もっと誰でもお手軽に作れる素材は無いかな?とダイソーをブラブラしていたところいい素材がありました。
材料、道具
・おゆまる
今回の主役です。
【良いところ】何度でも修正できる、安い
【悪いところ】強度は弱い、成形時のお湯の温度加減が難しい
今回はピンク色を使用して作成します。クリアもラメが入っていて釣れそうですね。
・針金(ステンレス)
私は0.9mmを使用しています。
曲げた部分は固くなるので細くても意外と大丈夫です。
・ガン玉、ワリビシ
おゆまるは軽いので水に沈めるのに使います
・飾りシール(目、鱗)
ダイソーで売ってます(大きい店舗だけ?)
・ウレタン塗装液
ウレタンフィニッシャーEX推奨
この商品は100均のルアーの塗装強化にも使えます。
・フック、スプリットリング等
これが無いと釣れません(笑)
・ペンチ
先端がギザギザしていないもの
・コップ
お湯が入れば何でもよい
・カッター、ヤスリ
仕上げに使用します。
ルアー作成方法
1.設計図を書く(なんとなくでよい)
まずは設計図を書きます。今回はいわゆるハゼクランクの形を参考に書きました。
スイムテストで泳がないとかうまく形が作れないとかで形状は変わってくるのでザックリで問題無しです。
2.設計図に合わせて針金を曲げ、ガン玉を挟む
針金を設計図に合わせて曲げていきます。曲げ終わったらオモリとしてガン玉を付けます。
3.重さを確認しておく
成形前に水に沈むか確認します。後から調整しすることができないのでこのタイミングで実施します。おゆまるは結構軽いので浮力が大きいです。写真のように浮いてしまう場合はオモリを追加します。(フローティングの場合はこれでよい)
4.おゆまるで針金を包んで成形する
コップにお湯を入れておゆまるを温めます。ここではしっかり説明書通り温めてください。温め時間や温度が不足していると成形しづらいです。
柔らかくなったおゆまるで針金を包んで成形します。まずはざっくり全体量を合わす感じで包んでその後成形していきます。固くなったら再度お湯で温めて成形し直します。
成形し直す時はお湯の温度は低めで!!
あまり柔らかくしすぎると作っていた形が重力で崩れます。
うまくできていた形がとろけてしまうのは結構ショックですので気をつけましょう!
5.余分な部分を削る
カッターやヤスリで余計な部分を削ります。
この時合わせてスイムテストを実施します。思ったように泳がないと後から直せないですからね・・・
今回は設計図通りの形ではうまく泳いでくれなかったため大分形状変更しました。
バツ印部分は目を目のシールを貼る位置です。
6.シールで飾り付ける
目と鱗のシールを貼り付けます。魚っぽくなってきました。
もうホントなんでも100均にありますね!
7.ウレタン塗装でコーティングする
ウレタンフィニッシャーにドブ漬けしてから乾燥させます。
目的はシールが剥がれないようにするのと、強度アップです。
2回繰り返すことで塗膜を厚くします。
写真のように吊るせるものを作成しておくと作業が楽になります。
室内で実施するとものすごくシンナー臭いので外で実施することを推奨します。
8.フックを付けて完成!
今回はダブルフックを取り付けました。
ツヤツヤになっていい感じです!
どうでしょう?木を削って作るより大分簡単では無いでしょうか?
とにかく自分で作ったルアーには愛着が湧きます。魚が釣れたときの喜びも全然違います。ぜひ皆さんも簡単なところからトライしてみてください!
このルアーを使った実釣結果は後日アップします!(釣れてくれ~)
最後まで読んで頂きありがとうございました!