【コスパ最強】オキアミ加工
私の最近の釣りのトレンド
↓
いかに安く釣るか・・・
ということで、日々コスパを追求する中で私が辿り着いた1つの答え・・・
コスパ最強エサ「オキアミ」の作成方法をまとめます。
エサ代
釣行時間にもよりますがこのエサで釣りに行くと1釣行あたりのエサ代
10円~30円!!
に非常に優秀です。
オキアミの加工方法
1.必要なものを買ってくる
【必要なもの】
・オキアミ
・みりん
・砂糖
・ザル
オキアミは釣具店などで冷凍のブロックを購入します。
お店では1/4切や1/8切などたくさん入っているものがありますが、このあと説明するオキアミの水分を抜く作業が大量のオキアミで実施すると非常にやり辛いため、写真のオキアミ生レンガ(約300円)くらいの量がベストです。
この量のオキアミでも30回の釣行分はあります。十分です。
みりんは本みりんでもいいのですが、私は高級なミリンをオキアミのために使う気にならないためスーパーで売っているみりん風調味料を使っています。
本みりんが300円に対してみりん風調味料は130円となります。
砂糖も安いものでいいですが1回で1袋とか使うものでもないのと、加工後の出来栄えがいいことからグラニュー糖を使用しています。
ザルは百均でゲットしましょう。(私はダイソーで購入しました)
釣り用のザルを用意することを推奨します。
オキアミは本当に強烈な匂いを放つため家族の反感を買うことになります。
2.オキアミを解凍する
私は急いでいたのでザルに凍ったままのオキアミを入れて表面を流水で溶かしてから常温で自然解凍しました。
夏場の暑いときにこのやり方を実施するとオキアミが変色する可能性があります。
汁が溢れないようにボウルで受けた状態で袋のまま冷蔵庫で解凍するのを推奨します。
この状態のまま使う分だけ釣りに持って行って残りを冷凍して再度解凍しようとするとオキアミがベチャベチャで使い物にならない自体になります。
それを回避するためにオキアミの水分を抜いていきます。
3.オキアミの水分を抜く
解凍したらザルで水気を取ります。サッとで大丈夫です。
次にみりんをオキアミ全体が浸るまで入れていきます。
この状態で5時間以上冷蔵庫で放置します。
匂いが気になる方はラップをした方がよいです。
5時間以上経過したら水分が結構出て水っぽくなっていると思います。
ザルで水気を切ります。サッとでよいです。
ここでグラニュー糖を投入します。
大きめのスプーン6杯くらいで大丈夫です。
フライパン返しの要領でオキアミ全体に絡めます。
この状態で5時間以上冷蔵庫で放置します。
(私はみりんの放置を寝る時間でやって朝砂糖を振って仕事に行くようにしています。)
5時間以上経過したら水分が出てオキアミがテカテカしていると思います。
ここでタッパーに小分けにしていくのですが、下の方にいるオキアミさん達は水分が表面に結構残っていてこのまま冷凍すると残念な結果になります。
水分が残っている部分は一度キッチンペーパーに乗せて余分な水分を取ります。
4.再度冷凍する
小分けしたら冷凍して完成です。
オキアミの水分が抜けていて表面が糖分でコーティングされているため、解凍後の冷凍再使用ができるエサに生まれ変わりました。
適している釣り
このエサが適している釣りは
・チョイ投げ釣り(ハゼ、キス、ゼンメ他)
です。
カゴ釣りやフカセ釣りのような大量にオキアミを撒く釣りには非対応です。
加工してあるので生オキアミにしてはエサ持ちが良いです。
皆さんもオキアミを加工してコスパ最強の釣りをしてみませんか?
最後まで見て頂きありがとうございました!