【超簡単】にょろにょろ風ルアー作成
こんにちは!
シーバスアングラーが待ちに待った季節がやってきました。
バチ抜け
実績のあるルアーを使うのもいいですが、どうしてもお値段が・・・
今回は100均にあるものでバチ抜け用ルアーを作成してみました!
バチ抜けとは
普段海底にいるゴカイ類が産卵のために海中に浮いてくる現象です。
これが産卵後の体力の無いシーバスの格好のエサとなり、バチばかりを捕食するようになります。
地域によって異なりますが、一般的に
・満月
・大潮からの下げ
・日没後
・凪(無風)
の条件が重なったときに
・河口
・湾内
で発生しやすいです。
バチ抜けの釣り方
バチパターンのシーバスは早く動いて捕食することをしないためゆっくり誘います。
バチは流れに任せて流れていくのでルアーアクションも流れに任せて上流から下流に流すイメージでタダ巻きになります。
バチ抜け用定番ルアー
ジャクソン にょろにょろ
バチ抜けド定番ルアーです。今回はこれっぽいルアーを作成します。
デュオ マニック
この辺りのルアーは実績のあるルアーなのでもちろん釣れます。
でも高い(笑)
ライントラブルで1500円をロストするとテンション下がりますよね!
ロストしてもテンションが下がらないように100円以下/個で作成します。
準備するもの
・樹脂粘土
ダイソーで購入しました。
・針金
・ペンチ
・紙やすり
・ウレタンフィニッシャー
・フック
最低これだけあれば作成できます。
作成方法
1.樹脂粘土を切り分ける
3等分で1個10gなので丁度よいです。
2.樹脂粘土のサイズに合わせて針金を曲げる
写真くらいの長さで針金を曲げます。
3.樹脂粘土を針金に巻きつける
にょろにょろっぽく成形します!
袋を開けると乾燥で硬化し始めるので手早く成形します。
細かい部分は後で削ればOK
4.乾燥したら削る
完全に乾燥するまで1週間くらい置いてから紙やすりで削ります。
5.ウレタンでコーティングする
ウレタンフィニッシャーにドブ漬けします。
2度漬けで膜厚を厚くします
アイ部分のウレタンを削ります。
6.フックを付けて完成
目もマジックで書きました(笑)
バチっぽいルアーなのでこだわりは必要ありません!
まとめ
スイムテストしてみましたが程よく泳いでくれてまさににょろにょろ風ですね。
シンキングペンシルで沈下速度は早め、タダ巻きで表層を探れます。
自作ルアーで釣れると感慨無量です!ぜひお試しを。
最後まで見て頂いてありがとうございました!